令和2年の活動記録を記載しています。
●活動記録記載に関して
主な活動記録を記載しておく事で、今後の運営の参考になればと言う思いで記載しています。最高学年として活動する中、先輩方の良き取り組みも、記録がない故に口伝えのなか消滅したものもあると感じました。良いものは取り入れ、時代の変化とともに変更し、今後、役に立てばと願っています。
●吉村監督チーム方針
・挨拶・整理整頓・声だしの徹底
・勝つための強いチームづくり
・子供たちの思い出づくりのための活動を、積極的に取り入れる
●吉村監督の予算編成
・翌年以降の運営費を考え、支出の見直し(イベント支出廃止など)
・必要備品を含め、可能な範囲でコーチによる共同購入・寄付の呼びかけ
・翌年へ預金の積み増し
●新チーム稼働前の活動
5年生の夏頃から、チーム練習時間外で希望者を募り、強化練習を実施しました。春日グラウンド、花園中央公園、福栄町緑地、稲葉市民広場(オーパス)、菱屋東公園児童野球場(オーパス)、コーチ勤務先の会社駐車場、コーチ自宅前などを活用し、東大阪オーパスにも個人登録し活用をしました。
●コーチ会議の実施
最高学年を前に、5年生コーチ全員が集まり、新チームに向けた準備や方針の決定、強化練習の費用などについて9月に会議を実施し、意思疎通のうえ、議事録にまとめ、それに沿った活動基盤を作りました。
●投票によるキャプテン決定
キャプテンを子供たちの投票制にすることで、選ばれた責任、選んだ責任を感じながら活動し、キャプテンは引っ張り、選手は支えるチーム作りを目指しました。キャプテン投票は2月に実施卒団式で発表する事を予定し、それまでの期間は、練習・試合など、日替わりキャプテンを採用し、子供たち自ら経験と適性を感じてもらうよう取り組みました。尚、副キャプテンは、キャプテン決定後、総合的に判断して、コーチで決定しました。
●キャプテン中心のチーム作り
キャプテンには、自らのプレーよりも、チーム全体を考える指導を行いました。また、練習メニューをキャプテン・副キャプテンで考え取り組んだり、キャプテンからの話に対して、他の選手は「はい」と返事するよう、キャプテン中心のチーム作りを行いました。
●挨拶・整理整頓・声だしの徹底(監督方針)への取り組み
・挨拶
挨拶は、立ち止まり、相手の目を見て、出来れば相手の名前をつけて、活動中、活動外関係なく、実施することを厳しく指導しました。雨天時に、挨拶の仕方などの時間を作り指導をしました。
・整理整頓
練習時の個人用具の置き場所を変更し、遠征時なども含めて、常に綺麗に並べる事を徹底しました。練習終了後の片付けは全員で行う事を前提に、スパイクはグラウンド挨拶終了後に全員で履き替えることに変更をしました。
・声だしの徹底
ランニングの掛け声の方法から変更して、大きな声を出す指導を行いました。大会や試合などの際にも、会場の雰囲気が変わる位の声だしを目指しました。
●勝つための強いチームづくり(監督方針)
・チームとして練習量を増やすことから始めました。1日練習・平日練習・体育館練習・コーチによる個別指導などを行いました。
・試合の反省点を必ず修正する練習に取り組みました。土曜日試合、日曜日修正練習や、午前試合、午後修正練習などを目指しましたが、コロナの影響、大会日程などにより、思うようには進行しませんでした。
・コーチ間で、各選手の課題を共有し、選手に対して一貫した指導ができるよう取り組みました。
・細かな事も含めて、さまざまな事に取り組みましたが、最も大きかったのは、監督方針にもとづき、監督・HC・各コーチが話し合い、意思疎通の上、みんなが同じ方向へ向けた指導を心掛けた事だと感じています。
●子供たちの思い出づくりのための活動を、積極的に取り入れる
・Aチーム合宿を計画しました。5月5日~6日 三季館(奈良県御杖村)練習・キャンプファイヤーを企画し、予約もしましたが、直前にコロナ影響で、中止となりました。
・その他の活動もコロナの為に中止になりましたが、花園中央公園でのイベントやキックベースなど、母集団・代表の協力で少しは活動できたと思います。
●コロナ期間中の活動
・活動停止期間は、コーチLINEグループによる、自主練動画からアドバイスを実施しました。
・緊急事態宣言発令前後は、自主参加を前提に、ボーイス・シニア・他チームの配慮によりグラウンドを確保し可能な範囲で練習を行いました。
●チーム代表制の導入
令和2年8月 中原代表によるチーム代表制を導入しました。新組織として総務部や審判部をつくり、チーム運営の強化、監督への業務集中の改善を行いました。
●もぐもぐタイムの開始
子供の体づくりの一環として、練習中のもぐもぐタイム(軽食タイム)の導入を開始しました。
●募集活動の強化
チラシ・ポスターなどを製作し、各学校への配布、地域でのポスターの掲載などの活動を実施し、積極的な部員募集活動を行いました。
●ソフトボールイベントの開催
ソフトボール部員以外の子供たちへも広く活動を知ってもらい、楽しんでもらうことを前提に、ストラックアウト・ソフトボール投げなど、イベントを玉串小学校で開催し、100名近い子供に参加して頂きました。
●ホームページ・インスタグラム
活動を知って頂くこと、思い出づくりなどを目的にホームページ開設・インスタグラムの運用を行いました。
●チーム理念の確立
ソフトボールを通じて子供たちは何を身につけるのか、子供たちもなんとなく分かっていても、曖昧な部分が多かったため、明確なチーム理念を確立しました。(全体への案内は1月下旬ころとなります)
●コーチ指導指針の確立
何を教えるかよりも、何に基づいて指導するのかがチームとして明確でなかった為、自分の経験などをもとに教えることで行き違いが発生することもありました。それらを防ぐことと、今の時代に合った指導ができるよう、コーチ指導指針を確立しました、(全体への案内は1月下旬ころとなります)
●チーム団旗の製作
チーム理念の浸透と継承、後輩たちへ全国大会出場の思いを込めて、チーム団旗を製作しました。(1月下旬に完成予定です)
●花園玉串出欠管理アプリの開発
出欠登録・配車登録・その他、小学生ソフトボールに必要と思われる機能を搭載したアプリの開発を行いました。TAMAKANRIアプリ(1月中旬デモ版は完成し確認作業中です。2月初旬に完成できるよう準備中しています)
●硬式野球部(中学)体験会への参加
中央シニア、東大阪シニア、BBC、深江ボーイス、河内ボーイスなどへの体験会へチームとして6年生全員で参加しました。また、BBCは、食育指導や、グラウンドが確保できないときの練習場として、専用グラウンドを提供して頂きました。尚、中学校ソフトボール部へは、1月中に話をする予定です。
●コーチTシャツの製作
自費負担、希望者のみとして、おそろいのTシャツを製作しました。遠征時の着用は当然のこと、卒団後OBとして手伝いに来る場合も、このTシャツを着る事を予定しています。
●OB会の発足
これからも花園玉串ジュニアソフトボールクラブを見守り続けることが出来るよう、OB会を発足しました。(詳細は、2月中旬に連絡します。発足は令和3年3月からを予定しています)
●コーチによる寄付など
監督の予算編成方針に基づき、コーチ・母の自費負担・共同購入・寄付等により購入したものは下記となります。(抜けているものもありますが、ご了承ください)
・バックネット一式(交換用ロープ、金具、ハンマー含む)
・タープ
・練習球(14球)
・バッティングティースタンド
・スコアブック
・ロジンバック
・コートブラシ/トンボ(修理一式)
・アウトドアワゴン(キャスター修理一式)
・鉄棒カバー
・給水マット(雨天用)
・スコップ(雨天時土入れ用)
・扇風機
・部員募集用チラシ(1500部)
・部員募集用ポスター(100部)
・イベント用チラシ(1000部)
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