予算編成

チーム予算全般に関して、記載しています。


●予算編成

予算編成は監督の役割となります。過去の会計報告、予算実績は、会計担当者が保管しています。新チーム稼働前に確認のうえ、1年間の予算編成を組みます。(前期)4月~9月(後期)10月~3月となりますが、会計担当者の引き継ぎは2月に行われますのでご注意ください。尚、令和3年から会計年度を(通期)3月~2月に変更することを検討しています。


●会計担当者

・会計担当者は毎年5年生の母から1名選出して担当しています。主な役割は口座管理、預金・小口現金の帳簿記入、精算の実務となります。会計担当者の実務は、会計のページでご確認下さい。


●予算編成(預金)

・預金(前年からの繰り越し)は、臨時に備えた準備金ですので、一般の運営費には使用せず、臨時出費が無い限りは、そのまま翌年に持ち越すことを前提とします。

・臨時出費とは、毎年購入するものではなく、定期的に破損等で買い替えが必要なもの(ヘルメット・キャッチャー防具など)子供の安全と、大会出場規定などを加味して、購入します。また、活動中の破損等に関して、保険で賄えない場合に使用することがあります。


●予算編成(収入)

・部費(12,000円x人数)

・補助金(10,000円)

・保険代(3,000円x人数) 保険代は収支相殺となります。


●予算編成(支出)2019年 年間支出参考資料(概算)

・大会参加費      130,000円

・協会登録・指導者講習     8,500円

・コーチ保険代     22,700円

・駐車料金(遠征実費) 20,000円

・練習試合(差し入れ) 10,000円

・試合球・石灰     25,000円

・その他備品      35,000円

(練習球・スコアブック・メンバー表・ロジン・コールドスプレーなど)

・イベント補助     40,000円

・車だし        45,000円

・合計          336,200円

※ こども保険は収支相殺しますので、上記には記載していません。

※ 上記支出は年度会計締め前の数字ですので、詳細は、会計担当者へ確認下さい。

※ 過去の収支内容の帳簿は、会計担当者が保管しています。


●予算編成(対応)2020年(令和2年)

・2020年(令和2年)1月~2月、新監督(吉村監督)を中心に、新6年生コーチで予算協議を実施し方向性を決定しました。

・部費の値上げに関しては、スポーツ少年団の目安(年間10,000円/人)から、大幅に値上げする事は出来ませんので、現状の(年間12,000円/人)に据え置きをしました。

・支出の見直しを行い、チーム予算からイベント補助を廃止し、イベントごとに予算を立て、残金が発生した場合は、チーム運営費に還元する事としました。

・練習球をはじめとする備品を出来る範囲で6年生コーチから個別に寄付する事としました。(実際に寄付した内容の概略は、令和2年活動記録のページに記載しています)

・新入部員募集活動を積極的に行い、これらに関連する費用も出来る範囲でコーチから寄付する事で了解を得ました。

・車だし費用に関しては、継続・廃止・遠方のみ支出などの意見が多数出ましたが、いったん継続する事で、決定しました。

・子供の安全確保に対する支出は、削減しない事としました。

・結果的にコロナの影響で活動期間が短縮され、大会中止などもあり、支出は縮小されたと認識をしています。


●繰り越し金

・2018年 → 2019年   142,078円 

・2019年 → 2020年  63,447円

・2020年 → 2021年   161,679円(2021/1/15 現在)

令和2年度分(2020年→2021年)は、1/15現在の残高です。下期の車だし精算、大会参加費他、支出予定はありすが、前年度の繰り越しにプラスして、翌年に引き継ぎできる予定です。


●予算編成(新年度)

・予算編成に関して新監督は、前年までの予算実績を把握し、新団長、チーム代表と相談の上、新チーム稼働(母集団)の監督方針発表時に予算報告(計画と方針)を実施して下さい。


●新年度へ購入検討品の引き継ぎ

・Aチームのヘルメット、認定マークが消えていると指摘を受けています。また、破損や剥がれ、ロゴマークも不一致の状態です。

・Bチームのキャッチャー防具、ソフトボール用ではなく、野球用との指摘を受けています。

花園玉串ジュニア関係者専用ページ

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